日本は相変わらず全国で寒波が猛威をふるっていますね。日が長くなり、春はもうすぐと思うたびに、冬の寒さは厳しさを増しているような気もします。
そんななか私は、今月(2月)友人とダナンに行って参りました。
◎え、ダナンってどこ?国?
ベトナムです!
ベトナムといえば、ハノイやホーチミンが有名ですが、ダナンは、
アメリカのフォーブス誌が選ぶ世界の綺麗なビーチ6選にも選ばれた、話題のビーチリゾートです。
※フォーブス誌とは、「世界長者番付」や「世界で最も影響力のある人物」なんかで有名な世界的な経済誌です。
ダナンから車で30分ほどで、世界遺産であるランタンの街《
◎海辺の町ダナンでシーフードを食べる!
海沿いに行けば、やはりシーフードが食べたい!
もちろんダナンもシーフードが有名で、海沿いだけでなく、
高級レストランから地元民の食堂まで、
まずはお店の一角にある(たいていは店先です)
ここには大きな水槽に、
言葉がわからなくても大丈夫!
食べてみたいなと思うものを指差して、
基本的に、「1kgあたりいくら」という値段設定で、
あまり重さで頼むことがないからピンと来ない人もいるでしょうが
見慣れない魚や貝もありますが、チャレンジャーじゃなければ、
調理法は、【蒸す-スチーム-】【焼く-バーベキュー-】【揚げる-フライ-】さえ覚えてれば大丈夫!
※グリル調理(焼く)はバーベキューという表現が一般的なようでした。
あとニンニクが好きな方は【ガーリック】も是非おぼえてください!
素揚げしたエビをニンニクで炒めたお料理は最高に美味しいです!
はっきり言って、
英語が通じないお店でも、
◎シーフードだけじゃない!おすすめ料理!
シーフードを注文したら、あとは席について待つだけ…
テーブルには、食器と共にメニューが運ばれてきます。
ここでビールを頼むのは良いのですが、そのメニューから、
空芯菜、馴染みのない人もまだまだ多いと思いますが、
空洞なのに、加熱してもシャキシャキ食感でとても美味しいです!
ベトナムでは、この空芯菜は、とてもメジャーな野菜で、
もともと仕事で育てていたこともあり大好きだった空芯菜。そして、
間違いない。美味しい。正直、野菜好きにはシーフードよりコレ。
お酒がススム塩加減と、おそらくヌクマム(ベトナムの魚醤)
とはいえ食べたのはこの一回だけだったので、
うんうん。これは食べられてよかった~
◎いよいよシーフード登場!
さあ、運ばれてきました。おまちかねのシーフード料理たちの登場です!!!
☆エビのニンニク炒め
ん、店員さんからビニール手袋を渡されましたよ?そう、コレ、
きゃぁぁぁ楽しいー!!!
ほとんどのお店に紙ナプキンは置いてますが、
でも手袋してるからほとんど汚れませんよー!
一緒に炒めてある野菜もシャキシャキで美味しかったなー。
ベトナムにきたらエビは食べておきたいですね。
なかなか普段エビを買わない人は気づかないかもしれませんが、
ロブスターや伊勢海老も、
エビ愛好家の方はベトナムでエビ天国という手もありますよ。
☆貝(たぶんハマグリ)のネギ焼き
これは滞在中、2回食べました。(写真は味噌風ソースのもの)
焼いた貝の上に、
ひとつめは、甘口の味噌のようなソースで、
カキを頼んだ時も同じ調理方法だったので、
日本て、
☆イカ焼き
ん、あれ…なんか普通…?
と思いきや、これが一番の素敵な裏切り者でした。
まずは何も付けずにそのまま噛むと、皮がプチンッと弾け、
私、イカが好きで、
どうやら、
マヨネーズとチリソースという組み合わせも新しくて美味しかった

食べている途中で撮ってしまったため、かなり乱れたテーブルの上…。
◎気になるお値段は…?
以上4品に、ビール2杯飲んで、
しかし、私たちは明らかに頼みすぎてしまい、
今回は、中級くらいのレストランだったので、
たとえ値段や量がよくわからず注文したとしても、(
ごくまれに、注文した量をごまかして請求されることがあるそうなので、
不安な人は軽量したときの写真も撮っておくといいですよ!
私は注文時に、値段と注文した量をスマホにメモしておきました!
◎お店の選び方
シーフードに限らず、「東南アジアは食べ物の衛生面が心配…」
なるべく新鮮で安全なものを食べたければ、
私たちの場合は、シーフードに関しては、出国前から調べていった上に、海沿いの高級レストランが目の前にあるホテルに滞在したにもかかわらず、目星をつけていたところには行きませんでした。
ひとつは現地で知り合った日本人におすすめしてもらったかなり庶民的な地元価格のお店です。そしてもうひとつが自転車で近所を走っていたときに見つけた、路地にあるちょっとおしゃれなお店です。
味に関しては、明らかに大きな差のようなものは感じませんでした。それぞれのお店の味付けで、それぞれ美味しくいただきました。
明らかに差があるのは、お店の清潔感や店員さんの仕事ぶり、そして価格です。
なので、海外のちょっと雑多な感じや適当な接客があまり気にならず、ローカルなところが好きな人は、どんどん攻めてみましょう!
目安としては、ベトナム人はバイク社会なので、店先にバイクがズラーっと停まっているお店は地元民がよく利用しているのだろうという目安にしても良いかもしれません。
海外に不慣れで、なるべく安心して食事がしたいという方は、観光客向けのお店がいいでしょう。ビーチ沿いや街中という絶好のロケーションにある大きくて目立つお店はだいたいそんな感じです。笑
あとは、なんとなくのカンを大事にしてください。なんとなく明るくて雰囲気がよさそうな店があたりです。いくら有名でも、なんとなく暗い雰囲気や嫌な感じがしたら入らないほうが良いです。そのカンは結構信用できますよ!
ダナンに行った時は、お店選びや注文から楽しめるシーフード屋さんに、ぜひ挑戦してみてください!
⇒ホイアンで三大料理を楽しんだ話はこちら!
⇒ダナンで絶品ハンバーガーやサンドイッチを楽しんだ話はこちら!
つづく。
コメント
初まして。すごく良さそうなお店ですね!!
もしよろしければ、このシーフードのお店の名前を教えていただけますか?
よろしくお願い致します★
コメントありがとうございます!お返事が大変遅くなりすいません。
こちらは、【Be Anh】というお店です。ダナンの中心部、海沿いのホテル通りから小道に入ったとこですが、オープンなお店だし、夜も明るいので比較的安心して行けると思いますよ!
[…] 「ベトナム・ダナンで食べまくった空芯菜の炒め物(リンク記事)」が美味しすぎて。 […]