メリークリスマス!とはいえ、日曜日だったこともあり、ほとんどの方が昨日パーティーやプレゼント交換なんかをされたかと思います。
「クリスマスは本来25日がメインだ」とか「カップルでデートする日ではなく家族で過ごす日だ」とかいう論争はこれまでもこれからも繰り返されると思いますが、わたしは、もう家族だろうが恋人だろうが友人だろうが、好きな人と「クリスマス」というイベントにかこつけて、楽しんじゃえばイージャン!と思うタイプです。
もちろんクリスマスとか関係ないしって人がいたっていいですしね。
ただ、恋人がいなくて寂しいとか思ったのは学生くらいまでですかね。口では「彼氏いないわークリスマスどうしようー」とか言ってたこともありますが、言うわりには、恋人いないもので集まって、一夜限りの謎の結束感をつまみに飲んでみたりね。平気で一人、部屋で漫画読んでそのまま寝てみたりね。普通に過ごしてるもんですよね。え、違うの?笑
それにしてもタイトルと内容が違うのは、本当どうにかしたほうがいいですね。
◎食生活アドバイザー2級に合格しました
実はわたし、いままで資格というものに興味が無く、持っているものといえば運転免許くらいでした。(とはいえ職業柄、大型特殊とフォークリフトは持っているんですが。)
それが、なぜ今回資格を取ったのかというと、基礎知識を身につけたかったからです。
もともと食べものは好きで、興味があったので、自分なりに調べたり勉強したりしてはいました。農業という仕事をしてからは、そういう機会がますます増えました。
けれど、自分の興味がある、気になることだけを調べていると、どうしても偏りが出てきちゃうんですよね。
食生活もそうですが、知識や情報も偏りすぎてしまうとよくないと思っています。
そのためにも《一般的に良しとされる食に関する基礎知識を身につけたい》と思うようになり、今回の資格取得に至りました。
◎どうして食生活アドバイザーを選んだか
ちょっと調べてみると、現在、食に関する資格って、国家・民間あわせるとかなりの種類があるんです。
そんななかでも私が食生活アドバイザーを選んだ理由がこの3つです。
①独学受験ができること
②飛び級試験ができること
③資格維持の費用がかからないこと
まず、①独学受験できることはとても重要でした。食の資格のほとんどは、通信講座や通学を必要とするので、時間的にも費用的にもピンきりですがそれなりにかかります。
私の目的は「基礎知識を身につけること」だったので、技術や考え方を問われるものではなく、単純に知識量を問われる資格にしたほうがよいと思っていました。
実技等なしの、独学受験が可能であれば《テキスト代+受験費用+受験会場までの交通費》が資格取得にかかる費用になります。
次に②飛び級試験ができることですね。食生活アドバイザーには現在2級と3級があります。
食に限らず、資格というのは、下位の級を取得してから次の級を受けることが多いと思いますが、この資格は《3級だけ/2級と3級/2級だけ》という受験が出来ます。つまり、3級を持っていなくても、最初から2級だけを受けることが出来ます。
独学受験が可能ならば、最初から上級を一発で取ろう!と思ったので(とにかく最短で資格が欲しかったんですよね笑)、一発で上級が受けられるのも選んだポイントでした。
そして、③資格維持の費用がかからないことですが、これは民間資格にありがちですが、資格を運営・認定している団体や協会に、資格維持ということで年会費を払うものがあるんです。それ自体は理解できるし、資格によっては必要性を感じるものもあります。
ですが、私は基礎知識をつけ、食に関する腕試しのようなものに挑戦しようとしていた段階で、まだそういった資格を取る段階ではないかなと感じていたので、選択肢にはあがりませんでした。
完全独学で、2級に一発合格できたことを純粋に嬉しく思います。(合格通知が届くまでは正直自信がなくて不安でした。試験内容は本当に難しかった…。)
ただ、今回資格取得のために勉強して改めて思いましたが、食というのは、どの角度から見るかで、見え方がまっっったく違ってきますね。まだまだまだまだ勉強不足、知識不足なんだってことを実感しました。
これからも、日々勉強していかなければ!…と思いながらも、試験後は開放感からしばらくボケーっとしていたのは秘密です。
⇒食生活アドバイザー2級独学受験についてはこちらへ。
⇒食生活アドバイザー2級受験に実際にかかった費用はこちらの記事をどうぞ。
⇒食生活アドバイザー2級独学受験のコツについてはこちらの記事をどうぞ。
おしまい。
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