ピザというと、なんかちょっと特別な気分になるのは私だけじゃないはず…。
ピザを食べるときは、何かのパーティーやお祝い、ちょっと特別な日というイメージがありませんか?
家族や友人でも、「ピザ頼もっか!」なんて声が聞こえると、盛り上がったりして。お店に食べに行くとなると、さて無数にあるピザの中からどれにしようか吟味したり。
なにより、同じものをシェアして食べますからね。一緒に頬張って「美味しいー!!」ってなる瞬間はかなり笑顔がはじけてますよね。笑
◎ピザはお家でも焼ける
なんて発言をすると、全ピザ職人から怒られそうですが、もちろん本格的なのは難しいですよ!窯焼きなんて窯がなきゃ無理だし、そんなの一般家庭にあるわけないし、生地だって本格的なのは出来ません。だからどうか怒らないで。(たぶんピザ職人は誰もこれ読まないよ。)
もちろん、本格的なピザは、職人お手製の美味しいものをお店で頂くべきです!!
ですがっ!!!!!!美味しいピザって、決して安くはないじゃないですか。美味しいから、それだけの価値はあると思うんですよ。でも、しょっちゅう食べるわけにはいかない。
でも、特別な日でもないけど、なんとなくピザ気分の時ってありませんか?
そんな時、我が家ではピザを作っちゃいます!
◎生地はガッツリさぼります
本当は生地から作れば美味しいんでしょうが、そこはサボっちゃいます。出来る人はぜひチャレンジしてみてください!
使うのは、市販のピザ生地。スーパーの、チルドのピザが置いてあるあたりを探すと、ピザ用の生地があると思います。大体250円前後が相場でしょうか。
これも結構メーカーによって味や焼き上がりのパリパリ感が違うので、比べてみるのも面白いですよ。
あとは、ケチャップでも良いけど、おすすめはトマトソース。瓶詰めになったような(ビンに入ってなくても)ソースで、パスタのコーナーに置いてあることが多いですね。ソースの材料は、いろいろ入っているよりも、シンプルなもののほうが使いやすいです。
もう、ピザのベースとしてはこれだけでオッケーです。
◎ピザを作ろう
さあ、なにを乗せましょうか。王道のマルゲリータ目指して、トマトとバジルとチーズのっければ間違いないですね!
でもね、バジルなんて、普通はわざわざ買わないとないじゃないですか。そんなことしなくても美味しいピザって無限に出来ますよ。
トマトベースなら、ナスやピーマン、ほうれん草を乗っけてもおいしいですね。イメージは《トマト味のパスタの具になりそうなもの》です!
で、トマトソースがなくても、たとえば、ツナとコーンとソーセージをマヨネーズで混ぜたの乗せてもいいし、おすすめは、たらこを混ぜたマッシュポテト!
こーゆーのは子どもたちも喜びそうな味ですが、ちょっぴり大人好みにしたければ、荒挽き胡椒をふるといいですよ。
◎我が家のある日のピザ
この日は、いただいたナスがあったので、トマトソースにチーズを乗せて、そのうえになすとベーコンとバジルを。
さっき、バジルはわざわざ…とか言っていたけど(笑)、これは育てていたバジルの最後の収穫分です。
これね、ナスをにんにくと一緒にオリーブオイルで炒めてから乗せているので、ニンニクの香りが効いてます。
ちなみに私はニンニク大好きなので、一緒に炒めたフライドガーリックをさらにピザに乗せて食べます。やりすぎ?笑
あとは、生地の表示に従って焼くだけです。超簡単。コスパいい。
◎冷蔵庫のお片付けにも
お家でピザに慣れちゃうと、冷蔵庫にあるものや余っているもので、とってもおいしく食べられるようになるので、かなり便利です。
よく、チャーハンやパスタやスープが《冷蔵庫お片付けレシピ》の定番ですが、私はピザも猛プッシュしますね!
なにより見た目のテンションが違うもん。あがるもん。
お客さんが来たときの《おもてなしレシピ》としても重宝するので、ぜひトライしてみてください。
たぶん、想像以上に美味しくて食べ過ぎてしまうかもしれないので要注意。
おしまい
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