この二つが並ぶと、嫌いな食べ物ならすぐ出るのに、
とはいえ、嫌いな食べ物はないんです。
一方で好きな食べ物は、全然絞り切れませんね!
たとえば今、「お寿司が一番☆」と思っても、
なんてうわっついてるんでしょうか。笑
そこで、また考えてみる。
《なんで好き(嫌い)なんだろう?》
嫌いの理由って割りと簡単ですよね。味、香り、食感、見た目、嫌な記憶etc…
好きだったのに、
では、好きな理由は?
単純に味や食感が好きって理由もありました。しかし、最も多く見られたのは、《特別感》《ご馳走感》
これは、子どもの頃の好きな食べ物でも見られた回答ですが、
小さい頃って、食べることが仕事のような部分もありますよね。
いっぱい食べるたけで褒めてもらえたり。
ところが、大人になるにつれて、
でも、誕生日や記念日、たまの休日や、
それは、お店に出掛けて、お寿司や天ぷらを食べてもいいし、
大人にとって《ごはんを食べることに、いかに時間(お金)
さて、実は好きな食べ物よりも、嫌い(苦手)な食べもののほうが興味深かったので、一部紹介していきます。あなたの好きな食べ物が入っているかもしれませんね!
*鮎…川魚臭さが無理。食べてはいけないものの味がする。
*揚げ物…たぶん衣が苦手。そのまま焼いたほうが美味しいと思う。
*レーズン…味・食感が苦手
*チーズ…臭くて食べられない。
*マヨネーズ…気持ち悪くなる。
*餅…お米が好き。そのまま食べたほうが美味しい。
*パクチー(最多票数)…独特の匂い・味が無理
いかがでしたか?
私、ここに書いてあるのほとんど大好物なんですよねえ(笑)。それなのに、他の人にはこう感じるんだ!こんなところが苦手なんだ!って知れたのがものすごく面白かったです。
子どもの《好き》より、大人になってからの《好き》
でも、《好き》か《好きじゃない》は、ちゃんとあるんですよね。ただ、それをストレートに表現できる場が減っただけで。
だからこそ、食べるときくらいは、《好き》を満喫したらいいと思います。《嫌い》もあっていいと思います。だって、好きな食べ物にも嫌いな食べものにも《その人らしさ》ってのがあるんですもん。そこには自分だけの食の歴史がちゃんとあるんですもん。
だから、そりゃ嫌いなものや苦手なものは無いに越したことは無いけれど、自分のそんな好みだって、まるごと大切にしてみてもいいのかなと感じたのでした。
つづく。
コメント