夕顔を丸ごと食べる

はい、お待たせしました夕顔シリーズです。(たかだか2回目ですけど)

前回(前回の記事はこちら)は、タレに漬けこんで食べることを覚え、見事に食べきることに成功しました!おおー!

あれから漬け丼ももっかい食べたし、冷奴に乗っけたり、とろろと混ぜてみたり、冷たいお蕎麦に薬味と一緒にのせたり、最後はそのまま、漬かりきったニンニクスライスも一緒に、七味をかけて、お酒のおつまみとしていただきました。

美味しかった~!!

漬け丼も美味しかったけど、なんだかんだそのままでも味がキマってたので、パクパク食べられたな。

はい。そんで、前回の記事の最後に匂わせてますが、もうひとつの発見というのは、「夕顔は捨てるとこがないよー!」ってこと!!!

え?

いままでね、我が家では、皮をむいて、それから中の種を、まわりのワタごと取って捨てていました。

たぶんそうしてる人が多いと思うんですけど、どうやらワタも食べられるらしい!ということを知り、やってみました。

皮はむいたら千切りにして、同じく千切りした人参と、きんぴらごぼうにしました。シャキシャキ感が強くて、なにこれ美味しいじゃん!緑色も綺麗です。しかし写真を撮り忘れましてね。へへ。

それからワタ!ここは、適当な大きさに切ったら種ごとお湯に入れて、ほんのり透き通ってくるまで茹でます。これを冷水にとって冷ましてから、そのまま水の中で、指でこそげるように種を取ります。苦労せずに取れますよー!

あとはそのまま味付けしてもよし、冷やして夕顔のお刺身にしてもよし、お味噌汁の具にしてもよしです!!私は、ワタはお刺身が美味しいという噂を耳にしていたので、まずはお刺身にしていただいてみました。

水気を切ればなお良しなんですが、私はそのひと手間をしないズボラなところがありますね。ばれてますね。

はい、これを、ワサビお醤油をつけて食べてみました。

うん、うんっ!!なんだ、なんだろう。食感は皮とも実とも違います。もきゅ?っとしています。食感はとても良いですが、どうやら水気を切らなかったことが原因か、ぼやけた味になってしまいました。

んー、なんだか悔しいので、ワタのお刺身が好き!という人に、作り方をぜひ教えて欲しいです!!

ワタ自体はとても捨てるにはもったいない部分だということは実感しました。確かにここは、実より柔らかいのに弾力があって美味しい部分です!!

それから、ワタを種ごとスムージーの材料にしちゃう!という食べ方も見つけたので、ぜひそれも試してみたいです!まったく想像付かないのでわくわく!

夕顔のワタについてはまだまだ勉強が必要ですが、食材を丸ごといただけることはとても嬉しいことなので、少しずつレパートリーを増やしていきたいな。

なんとも珍しい野菜、夕顔は、捨てるところがないうえに何味にでもなれて、独特のつるんとした食感で夏に涼やかさをもたらしてくれる、なんとも健気な野菜ですね!!もう、夕顔をどかんともらっても怖くない!!楽しいなあ。

おしまい。

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