相変わらず着物の魅力に取り憑かれ、沼に溺れているんですけどね。嬉しいことがありましてん。
基本的に、インナーや小物以外はリユースでしか購入していないので、着物との出会いは一期一会。
まして私は高身長に分類されるので、サイズが無い無い。
サイズが無いから、サイズが合うだけでテンション上がって買いそうになるけど、いやいや危ない。
お金も収納も限界があるので、そこは厳しくセレクトしなきゃならない。
とはいえ「こんな着物ないかな~」って妄想することはよくあるよね。
「こんな柄で、こんな色の、こんなのがあったら絶対買うのに~!」ってな感じで。
そ、し、た、ら、さ!
その妄想のひとつ、東海道五十三次柄の!状態もよくて!正絹の小紋で!サイズもちょうどよくて!普段着で使えるテイストで!まさにドンピシャのが手に入った!
嬉しすぎるし可愛すぎるから見て!

うう~可愛すぎる~!可愛すぎるねぇ~!
風景モチーフの浮世絵、大好き!たまらん!
富獄三十六景も大好き!
ゲットした可愛こちゃんは、風通しも兼ねて部屋に干してるんだけど、んも~眺めてはニヤニヤが止まらん!
とはいえ、見たところ、吉原、由井、江尻の3つが描かれてるんだけど、このチョイス結構渋くない?
確かにどれも景観に個性があるけども。
なかなか通なチョイスでは?
これらを選んだ真意は何だろう~どこに魅力を感じたんだろ~気になる~!!
と勝手に考察を始めるんだけど、これがまた答えのない謎解きを出されているようで楽しい。
あんまり干し続けるのもためらわれるけど、しばらく見続けていたいくらい素敵。ああ素敵。
それにしても、着物に限らず、部屋に飾って、眺めているだけで幸せな気持ちになれる服があって、しかもそれを着ることが出来るって、ファッションの楽しみの極みだよね。
服って、衣食住として欠かせないもので、ただ身を包もうと思えば何でもいいのにね。
そこに、美しさを重ねて作られると、もう美術品なんだよね。
ああ、たまらん。
あと、最後にこっそり話すけど、サイズもぴったりとか書いた割に、実はちょっと身幅が足りない。
痩せればいいだけだから。ね、痩せれば。
ね。
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