公開レシピに「〇〇で代用できますか?」とか「それだと安全性が…」とかコメントしているすべての人に、メリークリスマス。

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今日はクリスマスイブ。
昔からあんまり重要視しているイベントではないけど、なんとなく街が浮足立っている感じはいいよねえ。

子供がいれば、そりゃあもういろいろな計画に従って、練りに練った行動をとらなければならない一大ミッションなのかもしれないけれど。
お疲れ様です。サンタさんとその仲間たち。

今年はクリスマスイブが金曜日ということで、夜にゆっくりとお出かけするカップルも多いのかもしれませんね。

少しずつではあるけれど、やっぱりお出かけして、おめかしして、外食して、お家では味わえない時間を楽しむことって大切だよね。

もちろんお家で家族と団らんしながら、恋人とまったりと、ひとりで優雅に過ごす夜も最高。

そんな時は、いつもよりちょっと豪華な料理にしてみようかなんて気にもなる。

ちなみに我が家は、明日も仕事なのでそんなに盛大にパーティーというわけにもいかないけれど、1品だけでもクリスマス感を出そうかな、なんて。

それでチョイスしたのは、チーズボールフライ。

衣が付いたチーズボールの冷凍を、油で揚げるだけ。超簡単。

でも基本的に揚げ物をしない我が家にとっては、「おお!揚げ物だ!」となってしまう効果があります。

見た目もカロリーもクリスマスって感じでしょ?

あとは、いたって普通です。白菜の漬物とか。めちゃめちゃジャパン。いいの、これで。

クリスマスの定番料理といえば?

″クリスマスといえば"な料理って結構あるよね。

七面鳥、ポテトサラダ、シチュー・ビーフシチュー、ミートローフ、ピザ、ケーキ…

伝統的なものや現代の定番、はたまた我が家の定番メニューってのもあると思います。

「うちのクリスマスはケンタッキーたっくさん買うんだぜ!」的な。クラスの勝者。

そんでもって、これまた定番と言えばローストビーフ。美味しいよね。大好き。

そしたら今日、ローストビーフの調理法に関する注意喚起を見かけてね。

全然クリスマスとは関係ないけど、思っていたことを書いてみようと思うの。

生肉と余熱調理

私ね、昔から生肉が大好きで、ユッケとかレバ刺しとか大好きで、レバ刺しが禁止になったときは時代が一つ終わると思ったよ。

ステーキの焼き加減は限りなくレアが好きだし、しっとり柔らか食感大好き。

でも、一方で生肉の扱いの難しさと食中毒の危険性も勉強したので、面倒くさがり屋でズボラな割にはそこらへんに関しては普段から結構注意しています。

そんでローストビーフ。

これは、一時期めちゃくちゃバズって、いまではお馴染みってくらい浸透したやり方だけど、牛の塊肉の表面をフライパンでよく焼いたら、アルミホイルで包んで余熱で火を通すというやり方について。

ローストビーフに限らず、肉類でよく見かける"余熱調理"のたぐいだけどね。

前から結構リスキーだなーと思っていた簡単レシピのひとつです。特に鶏肉系。

見かけたのは「こういうのは家庭でしないでね」っていう注意喚起だった。

「簡単・ラクちん・時短」=「安全」ではない

家庭でも簡単にできて、素人でも簡単に本格的な料理が楽しめる、本当にありがたいレシピってたくさんあるよね。

私もめちゃくちゃ恩恵を受けているし、簡単・時短・ラクちんレシピ様様です。

でも、最低限の基礎知識というのは自分で持っていたほうがいいと思うんだ。

ちなみに食肉全般に通じる加熱基準は『中心温度75℃・1分以上』と言われているけれど、こんなのいちいち温度計入れてはからないじゃん?

でもこれを知っているかどうかだけでも結構大きい。

いま、世の中には無数のレシピがあって、それはプロの料理人や管理栄養士が監修したものから、料理研究家と呼ばれる人たちが考案したもの、はたまた一般人が考えてクックパッドやツイッターでバズったレシピまで、そりゃもういろいろあるわけよ。

でもね、たとえ同じ料理のプロでも、重視しているポイントが違ったりするわけで。

味なのか、ヘルシーさか、節約か、簡単か、安全性かetc…

数あるレシピを見るときに、レシピそのものはもちろん、それを出している人にも注目すると、また見えてくるものがあると思うんだよね。

たとえば、どんなに美味しそうでも、料理に詳しくなさそうな人が出している肉の低温調理のレシピは注意したほうがいいなとか。

逆に、プロが出しているものは、どれだけ家庭環境にフィットされているかわからないから、様子を見ながら作ったほうがいいな、とか。

作るのはあくまで自己責任だからね。

そのための最低限の知識や自分なりの基準はあったほうが自分を助けることになるはず。

ボーダーラインを見定めて

世の中、簡単で美味しいレシピを無料で提供してくれる素晴らしい心を持つ人も多くて、私はいつも「なんだこのウマそうな食べ物は!!」「こんな組み合わせがあったのか!!」「なにこの味付け!未知!!」なんて興奮することも少なくない。

ただ、そのなかで、コメント欄とかに「〇〇が無いんですけど、何で代用すればいいですか?」「マヨネーズは使いたくないんですけど、それでも美味しいですか?」なんてのを見かけることがめちゃくちゃ多くて。

い~や、知るかよ!!!な!!!

なんでも引火しやすいこのご時世、レシピの発案者は丁寧に受け答えしているから、代わりに私が言ってやらあ!!知るかよ!!!!

自分でやってみろ!!!!それが料理だ!!!!

食材が無いとか、これは苦手とかいうならまずそのレシピは諦めてくれ!頼む!お願いだ!

このレシピは繊細な研究の上、ベストメンバーが揃えられて初めて成立する黄金レシピなんだよ!!わかる?

めちゃくちゃハードな練習を重ねたベストメンバーで最強のチームを作って、さあ次は決勝だ!って時に、横から「ちょっと1人交代したいんですけど、どこかに誰かいい人いませんかね?」「この人苦手なんですけど、クビにしちゃっても勝てますかね?」って言える?ねえ?

いやもうそれ、あなたのチームを作って。ご自由に。って感じだよ。

あと、低温調理のようなレシピに「食中毒のリスクが…」「こういうのを公開するのはどうかと思うんですが…」ってコメントする人もね、うん、わかるよ。

よかれと思って、みんなのためにコメントしているのはよくわかるんだよ。

でも、私としては、料理は自己責任です。

仮にそのレシピを真似して作って食中毒になったとしても、それは考案者の責任ではないと私は考えます。

圧倒的な知識不足。経験不足。

極端な話だけど、「玉ねぎをみじん切りにします」って書いていて、切っていたら包丁で手を切っちゃったので「包丁の使い方が書かれていないし、包丁で手を切る可能性にも言及すべきだと思います」ってコメントするレベルの話だと思うのよ。

たとえば、プロボクサーが、技を紹介するとするじゃない?
「ここをこうして、こう動けば決まります。」みたいなね。

でも、マネできるわけではないの。
そもそもの体力と、トレーニング、経験があって初めてその技を使えて、決められることができる。

料理を難しいものにしたいわけじゃないけれど、やはり基礎知識や経験が全く無い人とある程度ある人では、同じレシピを見ても、見方が違ってくるものだと思うんだ。

レシピっていうのは、細かく説明すればするほど上級者にはくどすぎて、簡潔にすればするほど初心者には不明点が多くなる部分がある。

だからといって、ついていけない人が「わかりませーん!どうしたらいいのー?」ってズカズカと踏み込んでいっていいわけじゃない。

世の中これだけレシピがあるのだ。

初心者向けの基本的な料理法を解説しているものもたくさんあるよ。

レシピを自分に合わせるのではなく、自分に合うレシピを探すというマインドでいれば、きっと作りやすくて美味しいと思えるレシピに出会えるんだよ。

自分はどれくらいのスキルがあるのか。どんなものが好きなのか。重視しているのは何か。

そのラインを見定めると、料理はもっと簡単で身近で楽しくなれるはず。

料理は、実験でいい。

毎日食べるんだから。繰り返すんだから。

衣食住って言うけれど、おしゃれがきまらない日もあるし、物件選びに失敗したり、思わぬ時に壊れたりする。

食欲・性欲・睡眠欲って言うけれど、性欲なんて100%満たせていますなんてほうが珍しいし、睡眠が大事ってわかっていても眠れない夜だってあるじゃんか。

どうして食だけ、いつも完璧を求められるのか。

別にうまくいかない日があったっていいじゃん。

仕事でもプライベートでもうまくいかないことなんてよくあるじゃん。

レシピ通りにやってもうまくいかないことなんてザラにあるよ。

いつも美味しいレシピを公開してくれるあの人だって、その裏では何度もイマイチな料理を作っているんだよ。

だから、張り切ったクリスマス料理が失敗したっていいじゃん。そんなクリスマスもいいじゃん。

食べられないほどになっちゃったなら、ウーバーしちゃえばいいじゃん!ピザ頼めばいいじゃん!

夜のスーパー駆け込んで、値引きシールが張られたオードブル買ってきてもいいじゃん!

料理くらいで落ち込むなよ?別にたいしたことじゃないさ!みんな知らないだけで経験しているんだよ!

だから別にいいじゃん!
「手抜きです~!」とか言ってたチーズボールさえうまく揚げられなくたっていいよいいよ!

焦がしたり、チーズはみ出てドロドロになってもいいじゃん!ねえ?

だってほら、クリスマスだし!みんなの幸せを願おうよ!笑おうよ!

いくよ!せーの!メリークリスマス!!!!!

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